京都の伝統工芸 西陣織 つづれ織の着物(きもの)帯の魅力を伝える 「京都西陣織小玉紫泉つづれ織工房」

うれしたのし制作日記
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  • つづれ織の工程

    6月初め  自宅前の史跡「御土居」(おどい)には御土居を崩したあと出土したお地蔵様のすぐ上にはつつじの花が満開でした。HP(http://web.kyoto-inet.or.jp/people/shicen/)の工房紹介をご覧頂くとわかるのですが、その上方に生えている葉は「蕨=わらび」です。この写真を撮ったすぐ後で伐採に来られたので、その葉を少しいただき糸を染め
    ました。春の蕨は少し赤みがかかり綺麗に染まりました。

    Photo_7   Photo_8

    西陣綴織 小玉紫泉 ↓

    http://web.kyoto-inet.or.jp/people/shicen/

    今回は経巻きの工程をお伝えします。二人組みになって機の前後にスタンバイします。前の人はしっかりと糸を束ねて均等になるようテンションをかけておきます。後ろの人は、菊の形をした部分を手で回しながら糸を巻き取って、からまらないよう紙(機草)を挟んでいきます。

    Tatemaki4  Tatemaki3_2  Tatemaki1

        

    Tatemaki2 

    Tatemaki_2 

    全部巻き終わったら糊付けをします。

    Shiage1 

    Shiage2

    Shiage3

    これで織る経糸の準備が整いました!やっとメインの織りに入れます。次回の工程をお楽しみに!!

    Soukou_4 Soukou2_4

    今回は経接ぎ(たてつぎ)についてご説明したいと思います。ちょっとアップすぎてわかりにくいかもしれませんが、機(はた)の中央にかかっている綜絖(そうこう)という部分に先ほど整経した糸を通しているところです。先ほど作った綾は、綜絖(そうこう)にスムーズに通す意味があります。

    Osa

    綜絖(そうこう)に通し終えたら筬(おさ)に通します。

    Kiwaku

    糸繰り機で糸を巻いた木枠を台に並べます。そして糸を整経していきます。整経というのは5M近くになる帯の経糸(たていと)430本を整える作業。いつもだいたい帯の2本分・約10M分をまとめて作っておきます。

    Kigu_2   

    このような器具に糸を通し、互いにからまらないようにします。

    Aze

    このように糸を交互にクロスさせて指を入れて綾をつくります。その3につづく・・・

    Aze2

    整経の続きです。。その2で指を入れたところはこの綾棒(クロススティック)に引っ掛けていきます。

    Seikeidai

    幅1mの整経台に10mになるように引っ掛けていきます。これを430本分つくるので、10本の場合43回繰り返します。

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