京都の伝統工芸 西陣織 つづれ織の着物(きもの)帯の魅力を伝える 「京都西陣織小玉紫泉つづれ織工房」

うれしたのし制作日記
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  • 10月27日

    お久しぶりです。夕べ東京と福島県いわき市での展示会を終え、風邪をひきましたが(鬼のかく乱?)なんとか帰ってきました。

    まず東京田町での「暮らしを彩る女性工芸士展」が、多くの来場者の皆様に惜しまれ、ひとまずこの展示会は終了いたしました。近い将来 是非とも東京にて女性伝統工芸士の展示会を 再開催できるよう努力しようと思っています。

     

    今年の織額は「ジャンボ・キリマンジャロ」と上海での皆既日食。

     

    10月12日

    織額「ジャンボ・キリマンジャロ」が完成いたしました。展示会場より早く、このブログをご覧に皆様に公開させていただきます。

    Jambo=スワヒリ語で「こんにちは」、Kilima=スワヒリ語で「山」、njaro=チャガ語で「白さ」

     

    キリマンジャロ山は、タンザニア北東部にある標高5895メートルのアフリカ最高峰です。赤道付近にもかかわらず、20世紀後期まで巨大な氷河が存在していました。数年前 お世話になった渥美さんご夫妻が登頂された時の氷河はすでにこんなに少なくなっていました。地球温暖化の影響です。

     

     先日のNHKの番組によれば、毎日2兆個の隕石が地球に降り注いでいるそうです。オゾン層破壊が進んでいる現在、地球は脅威にさらされています。

     

    地球を守ること、すなわち地球上の全生物を守ることは 自分や家族を守ることにほかなりません。来週からの東京展示会で展示いたします。

    9月29日

    今日は、全日空ホテルにて1年に1度の「京の伝統工芸士の集い」が開催されました。工芸士のパネラーは今年は女性ばかり。女性の立場から考えることを自由に発言するということでしたが、実際は本番直前に 景気の良い元気の出る話をして下さいとのこと。考える間も無く本番突入。私は緊張すると調子にのってしゃべりすぎます。反省!壇上の立っている方が京鹿の子絞りの川本和代さん、その左側が私です。

     

    基調講演はエッセイストの麻生圭子さんが「用の美、文の美、空の美、黙の美」に関してお話下さいました。

     

    その後の懇親会は京都の伝統工芸士1200名のうち 350名が集結し和やかに歓談いたしました。

     

     

    9月17日

    東京展示販売会より戻ってまいりました。不景気の折にもかかわらず お蔭様で沢山お買い上げいただきました。有難うございました。その作品たちをいくつかご紹介しましょう。

     題名「城南宮」。昼下がりに枝垂れ桜越しに見た月が忘れられなくて・・・これは全て私自信で草木で染めたもの。お買い上げいただき嬉しいはずなのに、ホテルで少しウルウルしてしまいました。

    透かし窓「扇」。たて糸越しの桜の花びらが可愛い。

     

    「ひげやたら」。最初から最後まで繰り返しが無く、時間があれば 細かい糸を一つ一つ結んで何ヶ月もかかって糸作りをしたものです。当工房独特の糸使い色使いです。

     

    8月24日

    10月17日より22日まで、東京 田町 「女性就業支援センター(旧 女性と仕事の未来館)」B1にて女性伝統工芸士12名の展示会「暮らしを彩る女性の匠たち展」を開催いたします。入場無料。

    17日初日13:00~20:00、18日~21日11:00~20:00、22日最終日11:00~15:00

    今回は、特別展として奄美大島紬の詳細を展示。恒例の各工芸士さんのお話「しみじみ講座」は毎日開催。

    体験として長崎県波佐見焼の絵付け、縫い締め絞り、大島紬の生地を使った小物入れ制作、その他自分の帯の簡単帯にし立てたり、着付けアドバイスや相談などがあります。作品展示の他に販売も有り。

    残念ながらこの会場は、今年限りです。我々工芸士も来場者の皆様に感謝を込めて接したいと思っておりますので、どうぞお気軽に遊びにおいで下さい。お待ち申し上げております。

    今回の参加者は佐賀県伊万里焼=青木妙子、長崎県波佐見焼=吉川千代子、長崎県三川内焼=中里由美子、福岡県博多人形=井上あき子、京都府京繍=下司喜三子、京くみひも=梶 操、京鹿の子絞り=川本和代、西陣織=小玉紫泉、石川県山中漆器=大下良子、東京都東京手描友禅=大河内美登里、上田環江の12名