京都の伝統工芸 西陣織 つづれ織の着物(きもの)帯の魅力を伝える 「京都西陣織小玉紫泉つづれ織工房」

受賞作品紹介

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1994年通産省生活局長賞・技術賞 すかし窓「月影」GETSUEI

1994年通産省生活局長賞・技術賞
すかし窓「月影」
GETSUEI

試織りをする際、まずタペストリーやテーブルセンターなどを作りますが、これはタペストリーとして製作したもので、なんとか帯にできないものかと苦心した作品です。まどの外の三日月がはっきりと見えるためには、地色や縦糸の密度など試行錯誤の連続でした。
この帯から、取材や呉服卸業者さんからの依頼を多くいただくことになりました。

1998年全日本伝統工芸品大会入選 すかし窓「うさぎ」USAGI

1998年全日本伝統工芸品大会入選
すかし窓「うさぎ」
USAGI

すかし窓シリーズの第何作目になるのでしょうか。基本的に同じ柄は織らないようにしています。
何故なら「お客様に喜んでいただく事」が私の制作理念なので お客様のご依頼が無い限りは同じものを作ってはいません。ですから 人気のあるすかし窓シリーズの図柄を考えるのは並大抵ではありません。
中の白兎をより引立たせるためにすかし窓の部分はよりシンプルにしました。
地色は深みのあるワインカラーです。

「ふくろう」FUKUROU

「ふくろう」
FUKUROU

人間、人形、動物などは目がとても大切です。目しだいでその作品の思いや出来栄えが決まります。絵と同じですね。フクロウは福を招くとして珍重されているので、ほのぼのとした 暖かい家族を描くために 目の動きにはとてもこだわりました。どのフクロウの目を見ていただいてもほほえましく感じていただけるのではないでしょうか。

1999年日本絹人協会会長賞「三猿」MIZARU

1999年日本絹人協会会長賞
「三猿」
MIZARU

明るいベージュ地に墨絵のような三猿(見ザル、言わザル、聞かザル)を描きました。
難しかった点は、栗のイガとサルの目元の色、あと柿の葉の紫がかった緑色などです。
全体にぼかしを豊富に使った 典型的な爪掻本綴(つめかきほんつづれ)織の作品といえます。 西陣の図案家さんの図案です。

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