伝統工芸士小玉紫泉

伝統工芸士小玉紫泉について

つづれ織りを初めてから30年以上になります。
1年9ヶ月の織物生産会社では、ほとんど無地織りでしたので、柄織は基本しか知りませんでした。

先輩方の織り音や格好など、つたない記憶を思い起こしながら試行錯誤を重ねるうちにオリジナルを見出すようになりました。

1本の帯を製作するのに、図案を考え、糸を染め、製織にも数ヶ月を要します。
流行を追っかけることはできません。

私がいち消費者という視点から、自分の欲しいもの、納得できるものを作り続けています。

独立当初から、お客様にお買い上げいただいた時の嬉しさと感謝は忘れられるものではありません。

お客様に喜んでいただける物づくり、お客様が幸せに感じていただける物づくりができたなら作家冥利に尽きるというものです。

日々それを目指して研鑽してまいります。今後とも皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申しあげます。